ワイルドな焚き火台ペトロマックスファイヤーボウル
使用頻度は毎回ではないものの、楽しみ方が多種多様な焚き火台をご紹介します。
商品リンク→PETROMAX(ペトロマックス) 焚火台 ファイヤーボウル fs-48 12669
- ペトロマックスというブランド
- ファイヤーボウルは3サイズ展開
- 肉厚なスチール製で豪快な焚き火が可能
- 幅広の火床がまるで直火気分
- 大型調理用鉄板として使用
- 動画でレビューを見る
- おすすめキャンプギア記事
ペトロマックスというブランド
ペトロマックスは1910年にドイツで創業したブランドです。 灯油の"PETRO"と開発者の"MAX" を合わせたのがブランド名。圧力式灯油ランタンが有名でほとんどモデルチェンジなしに現在に至っています。
現在は、様々なキャンプギアをリリースしており、重量感のあるアイアン製品が印象的です。
ファイヤーボウルは3サイズ展開
ペトロマックスファイヤーボウルは大、中、小の3サイズ展開になっています。
fs-38
●サイズ/φ 38 × 26cm
●重量/ 約3㎏
●材質/ スチール
商品リンク
PETROMAX(ペトロマックス) 焚火台 ファイヤーボウル fs-38 12668
fs-48
●サイズ/φ 48 × 26cm
●重量/ 約5㎏
●材質/ スチール
商品リンク
PETROMAX(ペトロマックス) 焚火台 ファイヤーボウル fs-48 12669
fs-56
●サイズ/φ 56 × 26cm
●重量/ 約6㎏
●材質/ スチール
商品リンク
PETROMAX(ペトロマックス) 焚火台 ファイヤーボウル fs-56 12670
私が使用しているのは中のfs-48です。
肉厚なスチール製で豪快な焚き火が可能
ほとんどの焚き火台は、熱を加え過ぎると徐々に変形してしまいますが、ファイヤーボウルはその心配がなく、半永久的に使用できます。
【2021総集編】お気に入りの激選キャンプギア11選!!
Tent-Mark DESIGN サーカスtc
デュオキャンプが多い私には丁度良いサイズ感で、レイアウトの自由度も高く、設営も簡単な事がお気に入りです。焚き火に強いTC(ポリコットン)素材の為、テントの近くで気兼ねなく焚き火を楽しんでいます。同シリーズのサーカスtcDXが人気ですが、タープを使用する私にとってフラップは、逆に不要です。
サーカスtcの解説記事はコチラ⇩
テンマクデザイン公式サーカスtc販売ページのリンクはコチラから⇨サーカスTC|tent-Mark DESIGNS
UCOフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット
焚き火調理にも使いやすい形状で、収納時はコンパクトに折り畳めて、収納ケースに入れると焚き火台とは思えないカジュアルな見た目が特徴的です。いくつか焚き火台を所有していますが、結局これが1軍です。
uco焚き火台の解説記事はコチラ⇩
商品リンク→UCO(ユーコ) アウトドア キャンプ 焚火台 フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット 27173
CAMPING MOON ステンレス五徳
焚き火台と合わせて毎回使用しているのがコチラの五徳です。キャンピングムーンの五徳はがっしりとしたステンレスでケース付き2480円とコスパに優れています。
Amazon販売ページのリンクはコチラから⇩
キャンピングムーン(CAMPING MOON) 焚き火グリル 焚き火 ゴトク ステンレス φ6丸棒 焚き火 ロストル 帆布ケース付き MTG-AB
グリーンライフ 火起こし兼用火消し壺
これは以前から私の推しギアです。ホームセンターで買える火消し壺で地味ですが大変便利で、写真の様に使用していると味も出てきて気に入っています。
火起こし兼用火消し壺の解説動画はコチラ⇩
商品リンク→グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150
FEUERHANDランタン ベイビースペシャル276
お気に入りのオイルランタンです。これがあるとグッと雰囲気が上がります。光量はそれほどないものの、テーブルランタンとして使用したり、焚き火との相性も抜群です。
フュアーハンドランタン解説記事はコチラ⇩
商品リンク→【並行輸入品】FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク ドイツ製 キャンプ アウトドア
Gole zero Lighthouse micro Flash
コチラのLEDライトの最大の特徴は群を抜いた連続点灯時間の長さです。それに加えてコンパクト性も抜群で、ランタンとしても懐中電灯としても使用出来ます。
ランタンの種類と選び方についての記事はコチラ⇩
商品リンク→Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH USB充電式LEDミニランタン 150ルーメン 防水 懐中電灯付 XX1366 32005
aoクーラーズ 24パック
ソフトクーラー最強の保冷力と評判のクーラーバックですが、私はデザイン性と持ち運びの手軽さが気に入っています。買い出しの時、買い物バックとして持ち歩いていても違和感のないデザインで、空の時は潰して収納できるので、ハードクーラーまで必要ない時にとても重宝しています。
Amazon販売ページのリンクはコチラ⇩
OPINELナイフ #8ステンレススチール
調理用ナイフとして毎回使用。コンパクトに折り畳むことが出来て、これ1本でいろんな料理に対応出来る万能サイズです。デザイン性も気に入っていて、使用していると気分が上がります。
オピネルナイフの解説記事はコチラ⇩
商品リンク→OPINEL(オピネル) ステンレススチール #8 41438 【国内正規商品】
SOTO レギュレーターストーブST310
コチラのシングルバーナーはとても使用頻度の高いギアです。コンパクトでテーブル上で気軽に使用できて、風に強いSOTOのマイクロレギュレーターが採用されているので、キャンプで活躍の場が多いギアです。
SOTO ST310の解説記事はコチラ⇩
SOTO ST310のメスティン炊飯動画はコチラ⇩
Amazon販売ページのリンクはコチラ⇩
SOTO レギュレーターストーブST-310+専用アシストセットST-3104CS+フィールドホッパーST-630
CAPTAIN STAG アルミロールテーブル
軽量コンパクトに収納出来て、スペースも十分に取れる便利ギアです。アルミ製で焚き火の側や熱を持ったクッカーを直に置くのにも便利。対荷重30kgなのでサイズによってはクーラーボックスを置いても大丈夫。
商品リンク→キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル (コンパクト) M-3713
ニトリスキレット6インチ(15センチ)
499円で買えて機能性も十分。この可愛いサイズがキャンプ飯で役立ちます。鋳鉄製のスキレットは重さが難点ですが、このサイズなら毎回気軽に持ち運べます。
ニトリスキレット6インチ(15cm)の楽天販売ページはコチラをクリック
【2021最新】キャンプ系YouTubeおすすめチャンネル
このキャンプブームの中、多くのキャンプ系YouTubeチャンネルが誕生しました。
私が実際にチャンネル登録しているおすすめのチャンネルをご紹介します。
※2021年10月時点での情報になります。
FUKU
チャンネル登録者数 25万6千人
キャンプ初心者にも分かりやすい解説で、有名キャンプギアから100均キャンプギアまで幅広くキャンプ道具情報等を配信しています。どこかほっこりするFUKUの語り口と、長年のキャンプ経験を活かした独自の視点での解説が特徴のチャンネルです。
伊豆のぬし釣り
チキューギ.
チャンネル登録者数 8万1千7百人
「地球で遊ぶ」をテーマに、野営キャンプから雪中キャンプまでギア紹介を交えながらキャンプ動画を配信しているチャンネルです。はじめは案内人のゆう1人でスタートしたチャンネルですが、のちにOJK(オジキ)、マサの2人も加わり現在は3人で活動中のチャンネルです。
少年かむいカレーライス。soto飯
チャンネル登録者数 未公開
独特の世界観と飽きずに最後まで見てしまうテロップやBGMのセンスが特徴のソロキャンプ動画です。キャンプでの景色を楽しむシーンや、ソト飯を作り食べるシーンがソロキャンプの魅力を伝えています。チャンネル登録者数は未公開になっていますが、人気のキャンプ系チャンネルです。
CAMP HACK
ひきこもりキャンパーふゆひこ
チャンネル登録者数 1560人
2021年7月に開設されたばかりの新しいキャンプ系チャンネルですが、今日もキャンプに行く勇気がない。。というひきこもりキャンパーふゆひこが、ニッチなキャンプニュースを取り上げて、軽快なトークで解説していく動画です。本人はキャンプに行った事がないという異色の視点でキャンプ情報を楽しく配信しているチャンネルです。
番外編
最後に私が運営するキャンプ系チャンネル、RYOchannel camp Lifeのご紹介です。2021年6月に開設したばかりのチャンネルですが、40代会社員の気ままなキャンプライフを配信していて、日常を忘れてのんびりできるキャンプの魅力やお気に入りのキャンプ道具を使う楽しさをお伝え出来ればと思っています。
宜しければチャンネル登録おねがいします!
【テンマクデザイン】焚き火タープTCコネクトヘキサ使用レビューサーカスTCにはこれ!
テンマクデザインの焚き火タープTCコネクトヘキサの使用レビューです。
タープは様々な種類が有りますが、今後使用するテントにサーカスTCを検討されている方や、焚き火をガンガンやっていきたいと考えている方にはとってもおすすめなタープです。
商品リンク→テンマクデザイン 焚火タープ TC コネクト ヘキサ
今回は他の種類のタープと見比べて解説していきます。
様々なタープの種類
形状
レクタタープ(長方形)
レクタタープは長方形のシンプルな形状で、2本のメインポールと4本のサブポールで設営します。アレンジの自由度が高い形状で、広くリビングスペースを取りたい時に向いています。
似た物でスクエアタープがありますが、こちらは正方形の物をそう呼びます。
ヘキサタープ(六角形)
DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ ベーシックで使いやすい、ポリコットン製ヘキサタープ TT5-582-TN
ヘキサタープは、六角形を意味するヘキサゴン状のタープで、2本のポールで山折りにしたタープをロープで張って設営します。ロープの貼り方を変える事で日陰の位置を調整してアレンジすることができ、貼った時のフォルムが美しいのが特徴です。
今回ご紹介する焚き火タープTCコネクトヘキサは、この形状に当たります。
ウィングタープ(ひし形)
テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version
仕様はヘキサタープと同じですが、形状がひし形なのが特徴です。さらにそこから変形したムササビウィングが人気です。軽量コンパクトな物が多く、アレンジも自由なのでソロキャンパーに人気です。
スクリーンタープ(自立式)
コールマン(Coleman) タープ スクリーンキャノピージョイントタープ3 2000027986
スクリーンタープは自立式のドーム型タープで、4面をメッシュで囲うことが出来るので、虫の侵入を防いでリビングスペースを確保することができます。また、開閉式の物が多く、気候に合わせて快適な居住空間を作ることが出来るのが特徴です。
素材
ポリエステル&ナイロン素材(合成繊維)
ユニフレーム REVO レボタープ II L タン TAN 681886
軽量で持ち運びやすく、耐水性や乾燥性も優れているのがこの素材なので、1番初心者向けな素材と言えます。
ただ、生地の耐久性は他の素材より弱く、火の粉で穴が空いてしまうことがあるので、その点は注意が必要です。
TC素材(テクニカルコットン)
DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ ベーシックで使いやすい、ポリコットン製ヘキサタープ TT5-582-TN
TCは一般的にはコットン35%とポリエステル65%の比率の混合素材でポリコットンとも呼ばれる素材です。
特徴はポリエステルの耐水性、乾燥性と、コットンの難燃性を兼ね揃えた素材なので、焚き火を重視するキャンパーにおすすめです。
今回ご紹介の焚き火タープTCコネクトヘキサはこの素材に当たります。
ポリエステルナイロン素材と比べると重量が2倍近くになりますので、軽量コンパクトキャンプには不向きと言えます。
コットン素材(綿)
NORDISK(ノルディスク) アウトドア タープ Kari Tech Mini 300×250cm 【日本正規品】 148062
コットン素材は綿100%の生地になっており、日常生活でも馴染みのある素材です。
特徴としては、吸湿性が高く通気性も良く、焚き火の火の粉に強いというメリットがあります。
ただ、重量が一番重く耐水性も低いので、使用後しっかり乾燥させないとカビてしまったり、生地に汚れが染み込みやすいなど取り扱いが難しいのも特徴です。
焚き火タープTCコネクトヘキサ使用レビュー
580×450のサイズで、アレンジ次第では広いリビングスペースを確保することもできます。
サーカスTCのセンターポールにコネクト出来る部品があらかじめ備わっているので、限られた区画サイト内でもスムーズにリビングスペースを確保することができます。
火の粉に強いTC素材の為、肌寒い季節も、タープの下で焚き火ができて暖を取ることができます。焚き火料理をする場合や、長時間焚き火をする場合はとても便利です。
また、場内が混雑している場合でも、両サイドからの目隠し効果が高いので、プライベート空間を作りやすいのも特徴です。
冬キャンプを始める方必見!!出力、コスパ、おすすめの灯油ストーブコロナSLシリーズ
いよいよ冬キャンプのシーズン到来です。
今年から冬キャンプを始めてみようと考えている方も多いのではないでしょうか?
冬キャンプには色々な防寒対策が必要でハードルが高いとお考えの方もいると思いますが、そんな方必見のお手軽灯油ストーブコロナSLのご紹介をしていこうと思います。
商品リンク→コロナ CORONA 石油ストーブ 17畳 SL-6621
コロナSL基本スペック
【仕様】
●ファンなし
●タンク容量(L):6
●暖房出力(kW/h):5.14
●電源:単1乾電池:2(別売)
●本体寸法(mm):高さ553×幅460×奥行460mm
●質量(kg):9.9
※乾電池別売:単一形/2個使用
●対応面積:木造13畳コンクリート18畳
【仕様】
●ファンなし
●タンク容量(L):7
●暖房出力(kW/h):6.59
●電源:単1乾電池×2(別売)
●本体寸法(mm):高さ598×幅460×奥行460mm
●質量(kg):11.2
●対応面積:木造18畳コンクリート27畳
どちらも基本構造は同じですが、大きさ、出力、タンク容量が違います。私は大きい方の6621を使用しています。
コロナSLのメリットとデメリット
コロナSLのメリット
出力
コロナSLは、他に人気の灯油ストーブと比べて出力が高いので冬キャンプに適しています。例えば、トヨトミレインボーストーブの出力は2.50kwに対してコロナSL-6621は6.59kwと倍以上の出力が有ります。
私もレインボーストーブを持っているのですが、春秋はコンパクトで良いのですが、マイナス気温だと幕内があまり暖まらない出力です。また、最近人気のアルパカストーブは出力は3.0kwなので、これもまた倍以上の出力になります。
価格
メーカー希望小売価格ではSL-5121が30,580円、SL-6621が31,688円となっていますが、実際にはネット価格で17,000円〜20,000円程度で購入出来ます。
私の持っているレインボーストーブで28,000円位だと思うので、スペックからするとかなりコスパの良いストーブです。
コロナSLのデメリット
大きさ
出力が高い分、大きさもそれなりに大きくなってしまいます。なので、積載が圧迫されてしまうデメリットが有ります。
燃料の消費量
こちらも出力が上がった分、燃料の消費も早くなります。私の感覚的にはレインボーストーブの倍位といった感じです。
灯油ストーブと一緒に準備したいもの
エコファン
コロナSLのような対流型ストーブは上に熱が逃げやすく、エコファンで前方に熱を送り出してあげると暖かさがぐっと上がります。
一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素チェッカー キャンプ用 警報器 COアラーム 85DB デジタル表示付き
幕内の密閉された空間でストーブを使用すると、一酸化炭素が発生して換気をせずにいると一酸化炭素中毒を起こしてしまいます。安全に冬キャンプをする為に必需品です。
燃費タンク
[ ヒューナースドルフ ] 燃料タンク ポリタンク 20L 802000 オリーブ [並行輸入品]
コロナSLは6リットルで約12〜13時間程度の燃焼時間なので、燃料タンクは10〜20L位の物を用意するのが良いと思います。ホームセンターの燃焼タンクでも問題ないのですが、見た目にこだわるならヒューナースドルフというドイツのメーカーがカッコいいと思います。
【テンマクデザイン】サーカスTCコスパ機能性最高!初心者さんおすすめワンポールテント徹底解説!
テンマクデザインのサーカスTCはソロキャンプ〜デュオキャンプにおすすめなミドルサイズのワンポールテント。
これからの秋冬キャンプにもピッタリのTC(ポリコットン)素材のテントです。今回は実際の使用レビューを徹底解説して行きます。
初心者さんにもおすすめな理由
設営簡単ワンポールテント
サーカスTCはポール1本と5箇所のペグダウンで基本的な設営は完了。あとはガイロープをさらに5箇所補強すれば全て完了です。
15分あれは1人でも設営出来る手軽さが魅力です。
オシャレな見た目
はじめて購入するテントは機能性だけではなく見た目も重視する方が多いと思います。サーカスTCは落ち着いたベージュのサンドカラーなど見た目もとってもオシャレです。
お手頃価格でコスパ最高
このサイズのTC素材で定価¥34980とはとてもお買い得だと思います。フロントにフラップの付いたサーカスTCDXで¥43780、ひとまわり大きいサーカスTCBIGで¥54780です。どちらにしても同スペックのテントの中ではコスパに優れていると思います。
しかし、大人気で度々価格が高騰しますので、購入する時はテンマクデザインのオンラインショップかWILD-1のオンラインショップでの入荷を待ち、定価で購入する様にしましょう。以前ほど入手困難ではないので、高値で買うのはやめましょう。
サーカスTCのレイアウトスタイル
サーカスTCは元々インナーテントやグランドシートが付属していません。その分レイアウトの自由度が高くそれぞれのキャンプシーンに合ったスタイルを楽しむ事が出来ます。
カンガルースタイル
カンガルースタイルとは、小型のテントをインナーテントとしてインストールしたスタイルです。夏の虫の多い時期はこのスタイルが便利です。その分居住スペースは狭くなりますので、外で過ごす時間の長い暖かい時期によく活用しています。
DOD(ディーオーディー) ワンタッチテント ゆったり使える 2人用 紐を引くだけ 簡単設営
お座敷スタイル
お座敷スタイルとは、その名の通りテント内をお座敷にする地べたスタイルの事です。居住スペースが広くなりゆったりテント内で過ごす事ができるので、テント内で過ごす時間の長い寒い季節におすすめです。
コットスタイル
コットスタイルはコット(ベット)で就寝するスタイルで、地面から高さがある分地熱の影響を受けづらいので、地面が冷たい冬キャンプにおすすめです。他の季節でもコットは寝心地が良いので、寝心地重視ならコットスタイルです。高さが出る分サーカスTCの三角の形状上、居住スペースは少し狭くなります。
DOD(ディーオーディー) バッグインベッド バッグに入る軽量ベッド ツーリングにも CB1-510-TN
焚き火好きにおすすめ
サーカスTCのTC(ポリコットン)素材は、ポリエステルとコットンの混合素材で焚き火の火の粉に強い特性を持っています。テントの側で焚き火をすると火の粉が飛んでテントに穴が空いてしまう事がありますが、サーカスTCはその心配が有りません。
焚き火を心置きなく楽しみたい方におすすめです。
私も愛用している最大の理由はここにあります。
【キャンプ】1日の過ごし方を赤裸々公開!高規格オートキャンプ場編
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最近職場の同僚から「キャンプに行って何をして過ごしてるの?」と聞かれる事が何度か有り、私としては色々やる事が有ると思っていますが、これからキャンプを始めようという方や、始めたばかりの方にとってはよく有る疑問なのかも知れません。
そこで今回は、キャンプの1日の過ごし方を私のキャンプを例に赤裸々公開しようと思います。
沙流川オートキャンプキャンプ場にて
出発
今回は高規格オートキャンプ場編という事で、キャンプ場チェックインがお昼〜13時頃という想定で考えます。
キャンプ場までの移動時間が仮に1時間半程度だと仮定します。
9:00余裕を持って出発
午後からのチェックインの場合は食材の買い出しなどは当日道中で済ませますので、少し余裕を持って早めの出発をします。
11:00買い出し
途中スーパーで買い出しをしますがここで注意しなければならないのは、現地に向かうルートの途中にお店があるかどうか。
場所によっては全然お店がないようなルートもあるので、その辺は事前にチェックして無ければ前日までに済ませておきましょう。
ここで買った食材はクーラーボックスで冷やしておきます。保冷剤がない場合はここで板氷を買っておくと便利です。飲み物は事前に冷やしておくと、現地でキンキンの状態で飲めますのでそこはポイントです。
現地到着
12:30チェックイン
現地に着いたらまずはチェックインです。
例えば13時チェックインの場合30分前から受付しているところも多いので、早めの到着をお勧めします。理由は、予約制のオートサイトでも、受付順に区画が割り当てられるキャンプ場もあるので、その場合早く受付したほうがより良い区画に割り当てられる事が多いのです。
13:00設営開始
区画が決まったらまずは設営です。
荷物を下ろしてどんなレイアウトにするかを決めます。この瞬間も毎回楽しみです。
テントとタープとテーブルなどの大まかな設営まで1時間あれば十分終わると思います。寝室やランタンなどすぐ使わない物は後でゆっくりと
14:00火起こし
ここまで設営したらまずは火起こしをします。
BBQをする場合炭を起こしますがしっかり火が付くまで少し時間がかかりますので、早めに開始するのがお勧めです。
この時便利なのが「火起こし兼用火消し壺」
これが有ると、ほったらかしで火起こしが出来るので、待ってる間にまずはビールで乾杯して、先ほど残していた設営の続きをゆっくりやると、終わった頃に丁度炭が起きているのです。ホームセンターでも手軽に入手出来るので、1つ持っておくと便利です。
まずはキンキンに冷えたビールで乾杯しましょう!(私の場合はですが)
昼食
14:20BBQ開始
私はお昼〜13時頃チェックインのキャンプ場ではこの時間に遅めの昼食にします。来る途中にコンビニでおにぎりなどを少し食べて、せっかくなのでキャンプ場で昼食を取るようにしています。
この時BBQが1番簡単ですぐ出来るので、大体このパターンです。それすら面倒な時はお惣菜やお弁当を買ってきて食べる事もあります。外飯効果でそれでもとても美味しいのです。
探索
15:15場内を探索
昼食を食べて腹ごしらえが終わったら、場内のお散歩に出かけます。はじめて利用するキャンプ場などは特にこの探索が楽しいのです。
景色を楽しんだり他のサイトを見学したりして今後のキャンプの参考にしています。またこの時に炊事場でウォータージャグに水を補給したり、薪を販売しているキャンプ場ではその調達もします。
キャンプ飯作り&焚き火
16:00おつまみ兼夕食作り
先程昼食を取ったばかりではありますが、ここからはちょこちょこ食べれるおつまみを作っていきます。お酒を飲みながらのんびりやるので、夕食も兼ねています。
ここがある意味メインイベントで、初のキャンプ飯にチャレンジしたり調理系のニューギアがあればここで初披露することも多いのです。
焚き火
この時間は同時に焚き火をはじめる時間でもあります。日によってはじめからやる時もありますが、大体このくらいからの事が多いです。焚き火料理をする事も多いので私はキャンプ飯と焚き火はセットで考えています。
16:30ランタン火入れ
この時間はランタンの火入れの時間でもあり、イベントがいっぱいです。少し日が沈みかけてきたらまだ明るいうちからオイルランタンに火を灯します。
完全に日が沈んで暗くなってきたらホワイトガソリンやLEDのランタンもつけてサイトを明るくします。これは好みが分かれますが、私はある程度明るさがあったほうが良いので大体こうしています。
お風呂
18:00場内温泉へ
場内に温泉が併設されているキャンプ場も有り、その場合はこの時間に入浴する事が多いです。1日の汗を流して寝るとゆっくり休めます。
幕内へ
19:00少し片付けてテントin
食事の後や焚き火を少し片付けて幕内へ入ります。この時外に食べ残りを出してそのままにしておくと、翌朝カラスなどに荒らされている事が有るのでしっかりテント内に持ち込みましょう。また、気候によっては朝露で濡れてしまう事もあるので、濡らしたくない物はカバーをかけるかテント内にしまう事をお勧めします。
テントの中に移動したら、今日あったことを思い返したり次のキャンプの計画を立てたりしながらのんびり過ごします。
22:00就寝
キャンプの日は夜更かしせず早めの就寝を心がけています。
次の日の朝
6:30起床
そこまで早起きというわけではありませんが、あまりダラダラせず朝のキャンプも楽しみます。
7:30朝食
歯磨きしたり顔お洗ったりして、身の回りを少し整理整頓したら朝ごはんです。朝は焚き火や炭を使わず、シングルバーナーやアルコールストーブ、固形燃料で調理します。
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撤収
8:30撤収開始
朝食を済ませて一息ついたらいよいよ撤収です。焚き火周りなど、2日目の朝に使わない物は前日のうちに縮小しておくとより撤収がスムーズになります。
9:30撤収完了
ゆっくり片付けて約1時間程度で撤収完了です。最後は忘れ物がないかサイトを一通りチェックしたら、少し名残惜しさを残しこれから帰宅します。