冬キャンプを始める方必見!!出力、コスパ、おすすめの灯油ストーブコロナSLシリーズ
いよいよ冬キャンプのシーズン到来です。
今年から冬キャンプを始めてみようと考えている方も多いのではないでしょうか?
冬キャンプには色々な防寒対策が必要でハードルが高いとお考えの方もいると思いますが、そんな方必見のお手軽灯油ストーブコロナSLのご紹介をしていこうと思います。
商品リンク→コロナ CORONA 石油ストーブ 17畳 SL-6621
コロナSL基本スペック
【仕様】
●ファンなし
●タンク容量(L):6
●暖房出力(kW/h):5.14
●電源:単1乾電池:2(別売)
●本体寸法(mm):高さ553×幅460×奥行460mm
●質量(kg):9.9
※乾電池別売:単一形/2個使用
●対応面積:木造13畳コンクリート18畳
【仕様】
●ファンなし
●タンク容量(L):7
●暖房出力(kW/h):6.59
●電源:単1乾電池×2(別売)
●本体寸法(mm):高さ598×幅460×奥行460mm
●質量(kg):11.2
●対応面積:木造18畳コンクリート27畳
どちらも基本構造は同じですが、大きさ、出力、タンク容量が違います。私は大きい方の6621を使用しています。
コロナSLのメリットとデメリット
コロナSLのメリット
出力
コロナSLは、他に人気の灯油ストーブと比べて出力が高いので冬キャンプに適しています。例えば、トヨトミレインボーストーブの出力は2.50kwに対してコロナSL-6621は6.59kwと倍以上の出力が有ります。
私もレインボーストーブを持っているのですが、春秋はコンパクトで良いのですが、マイナス気温だと幕内があまり暖まらない出力です。また、最近人気のアルパカストーブは出力は3.0kwなので、これもまた倍以上の出力になります。
価格
メーカー希望小売価格ではSL-5121が30,580円、SL-6621が31,688円となっていますが、実際にはネット価格で17,000円〜20,000円程度で購入出来ます。
私の持っているレインボーストーブで28,000円位だと思うので、スペックからするとかなりコスパの良いストーブです。
コロナSLのデメリット
大きさ
出力が高い分、大きさもそれなりに大きくなってしまいます。なので、積載が圧迫されてしまうデメリットが有ります。
燃料の消費量
こちらも出力が上がった分、燃料の消費も早くなります。私の感覚的にはレインボーストーブの倍位といった感じです。
灯油ストーブと一緒に準備したいもの
エコファン
コロナSLのような対流型ストーブは上に熱が逃げやすく、エコファンで前方に熱を送り出してあげると暖かさがぐっと上がります。
一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素チェッカー キャンプ用 警報器 COアラーム 85DB デジタル表示付き
幕内の密閉された空間でストーブを使用すると、一酸化炭素が発生して換気をせずにいると一酸化炭素中毒を起こしてしまいます。安全に冬キャンプをする為に必需品です。
燃費タンク
[ ヒューナースドルフ ] 燃料タンク ポリタンク 20L 802000 オリーブ [並行輸入品]
コロナSLは6リットルで約12〜13時間程度の燃焼時間なので、燃料タンクは10〜20L位の物を用意するのが良いと思います。ホームセンターの燃焼タンクでも問題ないのですが、見た目にこだわるならヒューナースドルフというドイツのメーカーがカッコいいと思います。